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嘘つきは殺される

舌の根も乾かぬうちに

プリティーリズム・レインボーライブ

キンプリ好きの女オタクがプリリズをみたよって話。

プリリズはアツかった……プリリズはいいぞ。

 

これは、「キンプリはみたけどプリリズは未視聴」とか「キンプリもみたことはないけどキンプリ、プリリズに興味がある」人に向けて、プリリズの途中までの超個人的な感想をキンプリ既視聴の目線から書いたものになる。

プリリズがどんなにアツいものなのか、少しでも知ってもらえたらいいなと思う。

 

プリリズといっても、私が見たのはまだプリティーリズムレインボーライブの23話まで。一晩に見られたのがここまでだったから半端な話数になってしまった……。

まずプリリズと私が指しているのはプリティーリズムレインボーライブのこと。あの、キンプリにでてくるオーバーザレインボーが結成するまでの時間軸の話だ。

あくまでオバレは話の主軸ではないけれど。

キンプリありきでプリリズについて紹介すると、聖さんがバーで飲んでいるときにちらっとでてきた広告や雑誌の女の子たちや、シンくんのプリズムショーの中ででてきたプリズムショーをしている女の子たち、彼女たちが話の主役だ。まあ、キンプリの方がスピンオフだからこの言い方はおかしいけれど。

キンプリ応援上映の中でも中盤あたりからは「なるちゃーん!!」「わかなちゃーん!!」「ジュネさまーー!!」って声がかなりはっきりと聞き取れていた。

多分こう言われてピンときている人はプリリズについて結構なところまで知っていると思う。

 

少なくとも私は、キンプリからプリリズの存在は知って、これまでの間、面白そうだなとずっと思っていた。

じゃあなんで今までで見なかったのかって言ったら、はまりそうだったからだ。

私は美少女が大好きだし、子供向けのアニメも好きだ。だから、今までで女児向けアニメは避けてきた。手を出さないようにしてきた。確実に沼だから。

で、そんな私がプリリズをみたのは、キンプリ円盤が手元に来たのに我慢するなんてできなくて、結局キンプリをもう一回、しかも応援上映の音声でみてしまって、完全にプリズムの煌めきを過剰に摂取してしまったからだ。

やっぱりオバレ結成の話をみたいなぁ……オバレの結成の話をみらなら、最初っからプリリズをみればいいじゃない……

全51話? 軽い軽い。

 

前置きが長くなってしまったけど、そうして私はプリリズをみた。

ここまで読んでもし、「ちょっと分かる」とか「めっちゃ分かる」とか思った人は絶対にプリリズを見た方がいい。

美少女が好きで、子供向けアニメに抵抗がなくて、キンプリが好きで、むしろ応援上映に通いつめていた人。いたらむしろなぜプリリズを見ていない。

子供向けアニメに抵抗がないってところは、最後のキンプリが好き、を満たしていれば無視していい。

 

プリリズはパラダイスだった。

 

本当に、かわいい。

そして、かわいいだけじゃない。

キンプリの回想シーンは割とシリアスな感じに作られていたが、あれ、本編まんまだった。

え、これ女児向けに放送してたって嘘でしょ? 深夜枠でも十分に食いつくって、私みたいなやつが……。

むしろ回想シーンのヒロ様はかなりマイルドな編集がされている。アイドルとは思えない顔をしていらっしゃる……

 

プリリズのあらすじ。

まだ23話までしか見ていないので本当に冒頭の大まかな流れだけ。あとは本編をみて欲しい。

主人公の綾瀬なるはプリズムストーンというお店の面接を受けて中学生店長となる。

プリズムストーンは、ファッション、メイク、カフェをやっているお店で、プリズムショーも行っている。カフェのスイーツ担当に福原あん、メイク担当に涼野いとをひっぱりこみ、オーナーが引き取ったという謎の少女りんねと共にお店がスタートする。

お客さんを増やすべく、イベントを企画したりと活動していくなるたち。りんねの披露したプリズムショーに名門のエーデルローズの実力No.1のべるが興味をもつ。

べる、そしてべるのチームのわかな、おとはの3人との関わりやその中でのプリズムショーを通して、なるたち、そしてべるたちも変わっていく。

という流れ。

 

プリリズはあらすじはこんな感じでかなり王道の展開で、分かりやすい。

でも予想を大きく裏切られた。

王道の、特にこういったのでよく見るのは恐らく、主人公やその仲間にちょっとだけ他とは違う力が与えられて、それを使って敵と戦う。でも、プリリズで主人公たちが戦うのは敵ではない。

べる様もわかなちゃんも分かりやすい敵みたいにでてくるけど、話が進むと違うことが分かる。理不尽なことはしないし、彼女たちには理由がある。彼女たちは高みを目指していて、そこに悪役らしい厭らしさはない。

だから、べる、わかな、おとはの3人の位置付けは敵ではなくてライバルなのだ。

それぞれがプリズムショーに臨む気持ちが丁寧に描かれている。なるちゃんはプリズムショーは苦手だったがペアともと呼ばれる小動物ラブリンの登場でプリズムショーを成功させてからは、コウジの歌にプリズムの煌めきを見出だす。

特に22-23話のわかなの話は、彼女がプリズムショーを始めたきっかけ、そして1度やめてしまったところをべるに再びプリズムショーの楽しさを教えられ、プリズムの煌めきを取り戻したわかなはべると一緒に歩むことにするというもの。

深い……。そしてリアルで、プリズムの煌めきがこちらにも伝わってくる。

プリズムショーという現実世界にないものを題材にしているのに、真摯な彼女たちの姿勢には分かりやすく感動できる。これ本当に女児向け? 大きなお友達に向けたものじゃあないの?

23話までしか見られていないので、今のところはこんな感じだった。早く次が見たい。

全51話でしっかりと描いているのもいい。ワンクール12話だったらもっと浅い話になってしまったのではないだろうか。

 

そしてもちろんキンプリオタクとして推したいのは、あの3人がかなりでてくるところ。23話までしか見ていないのに正直ここまででてくるとは思わなかった。

カヅキ先輩かっこいい……

キンプリのときから知っていたけど。これは惚れる。

他の方のレビューでもみたことがあるが、コウジの天才作曲家ぶりもその凄さがよく分かる。

最初にも言ったがヒロ様は本当にあれをアニメとして流していいのだろうかという顔……。すごい……。

彼らの関係もプリリズをみるとまた違ったものに見えてくるし、キンプリのラストの感動もひとしおだ。

 

法月仁はまだでてきていないが、エーデルローズがなぜああなってしまったのか明らかになるのは、プリリズなのかキンプリなのか……。

とにかく続きが楽しみで仕方がない。

 

プリリズはいいぞ。

キンプリが好きでプリリズをみないなんて勿体ない。少なくとも私はもっと早く見るべきだったと後悔している。

オバレがでてくるプリリズの話だけをまとめた円盤もでていることだし、オバレ結成の話がみたければそっちを見るのもいいかもしれない。

でも、なるちゃんもあんちゃんもいとちゃんも、べる様、わかなちゃんにおとはちゃんも、みんなとってもかわいいし、全力でプリズムショーに取り組む姿は、一度プリズムの煌めきに魅了された者なら、みて損したと思うことはないだろう。

キンプリの続編公開前にぜひ、一度プリリズをみて欲しい。

 

プリリズは、いいぞ。